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【再び】神戸製鋼の記者会見時間は夕方17時、鉄鋼事業でも不正を説明か

【再び】神戸製鋼の記者会見時間は夕方17時、鉄鋼事業でも不正を説明か


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世界を揺るがせる神戸製鋼のデータ改ざん問題。

 

昨日10月12日に経産省を訪れた川崎会長兼社長は、アルミ製品部材の品質データの改ざんに加えて「今後、新たな不正事案が発生する可能性もある」とコメント。

 

本日10月13日(金)の夕方5時から、再び、川崎社長が記者会見すると発表した。

 

従来のアルミ・銅事業に加えて、鉄鋼事業についても新たな不正が見つかったことなどを説明する見通しだ。

 

神鋼社長が午後5時から会見 鉄鋼でも不正を説明か

2017/10/13 15:12(日本経済新聞)
神戸製鋼所は13日、午後5時から都内で川崎博也会長兼社長が記者会見すると発表した。

 

従来明らかになっているアルミ・銅事業でのデータ改ざんに加え、鉄鋼事業でも新たな不正が見つかったことなどを説明する見通し。

 

神鋼社長「新たな不正事案も」 1カ月で対策立案

2017/10/12 12:31 (日本経済新聞)
神戸製鋼所のアルミ製部材の品質データ改ざんを巡り、川崎博也会長兼社長は12日午前、経済産業省を訪問後、記者団の取材に応じた。安全検証結果を2週間程度で公表し、原因分析と対策の立案を1カ月以内に完了する考えを表明。

 

「海外を含めてデータのつき合わせをしている。今後、新たな不正事案が発生する可能性もある」とも述べた。

 

川崎氏は「神戸製鋼の信頼度はゼロに落ちた」と指摘。自身の進退は「まずはリーダーシップを発揮して原因究明にあたる」と述べるにとどめ、経営陣の処分も「原因究明とパッケージだ」とした。

 

業績への影響は、現在出荷を停止してい品が金額ベースで全体の4%にとどまることから「これ以上増えないのであれば影響は及ばない」と説明した。


JR東海の東海道新幹線「N700A」の台車部分の強度が日本工業規格(JIS)の基準に届いていなかったことに対し、川崎氏は「契約のなかでJIS基準を引用しているだけで製品にマークは添付しておらず、法令違反には当たらない」と説明し、工業標準化法違反には該当しないとの認識を示した。

 

神戸製鋼のデータ改ざん問題