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【2017夏以降】大阪桐蔭の新キャプテンは、中川卓也。仙台育英での一塁ベース踏み忘れ、リベンジ。

【満場一致で決定】大阪桐蔭の新キャプテンは、中川卓也。仙台育英での一塁ベース踏み忘れ、リベンジ。


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大阪桐蔭の新キャプテンに、あの仙台育英戦で9回裏2死・一塁ベースを無念にも踏み損ねた中川卓也が就任することになった。

 

仙台育英戦から数日、西谷監督と2年生部員21人との面談を経て、「満場一致」で中川が新主将に選ばれた。

 

夏、あの悪夢の9回2死、一度は勝利を確信したナインにおとずれた悪夢。あと数センチで逃した勝利。一塁を守っていた2年生の中川の悔しさは底知れない。

 

その中川は、朝日新聞の取材によると、仙台育英戦から一夜明け、こうコメントしている。「気持ちは夜のうちに切り替えた。来年の夏、忘れ物(夏の優勝旗)を必ず取りに帰る。先輩たちのためにも、春夏連覇の夢を必ずかなえる。 」

 

大阪桐蔭の新主将は中川卓也、副主将は根尾


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中川卓也のプロフィール(出身シニア、兄は八戸学院光星)

中学時代は福島シニア(大阪)に所属。
関西選抜に選ばれ、大阪桐蔭入学後も、さっそく6月の沖縄遠征メンバーに藤原、根尾とともに参加した。1年生ではこの3人だけだった。


中川には、3歳上の兄がいる。名前は、中川優。八戸学院光星(青森)のエースとして、2年生の春から3季連続で甲子園の土を踏んだ。


「野球選手として尊敬している」という兄と同じ道を歩む選択肢もあったが、「地元の強豪から甲子園に出たい」という思いが勝り、大阪桐蔭の門をたたいた。

 

大阪桐蔭の主将には根尾


副首相には根尾が選出された。

 

大阪桐蔭 一塁ベース踏み忘れの中川が新主将「春夏連覇を」(スポニチ)



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8/22(火) 来夏100回大会の優勝を狙う大阪桐蔭の新主将に中川卓也内野手(2年)、副主将に根尾昂内野手(2年)が21日に選出された。19日の3回戦・仙台育英戦に敗れ、新チームは翌20日から始動。20日に2年生部員21人と面談を終えた西谷浩一監督は「満場一致で中川に決まり、21日に部員に伝えました」と明かした。


中川は仙台育英戦の9回の守備で一塁ベースを踏み忘れた。その後、チームは悲劇的な逆転サヨナラ負けを喫し、史上初となる2度目の春夏連覇の夢がついえた。

 

右ふくらはぎを負傷している中川は20日の初練習をベンチで見守ったが、根尾とともに円陣ではゲキを飛ばした。

 

「(前主将の)福井さんの足元にも及びませんが、いいところをたくさん吸収したい」と決意を表明。「先輩が成し遂げられなかった春夏連覇に向けてやっていく」と意気込んだ。


投打の二刀流、根尾も「前チーム以上のことができないと日本一になれない。2倍3倍声を出し、足を動かしたい」と抱負を語った。最強世代でまずは連覇がかかる来春の選抜大会出場を目指す。