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【ブログ】チェンマイ旅行記(19)最後選んだ夕飯は「クッキングラブ」だ。最高の夜になる。(2016年8月9月)

最後選んだ夕飯は「クッキングラブ」だった。

当初、夕飯は嫁が選んだファンペンというレストランに入店した。満席で入り口のノートに名前を書いてしばらく待つ。なんだか「空気が悪い」ので(決して店員さんが悪いわけでもない、なんとなく直感的にこのお店で食べてもおいしく&楽しくいただけなそうな気持ち)、トゥクトゥクに乗って向かったのは「クッキングラブ」だった。

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店に入ると、若いお兄さんが覚えてくれていたようで、ニコニコと笑ってくれた。さっそくchangビールを注文して、ヤムウンセンを「ベリースパイシー!」で注文する。また笑われた。

雰囲気がとってもいいお店。出てきたヤムウンセンには青唐辛子の刻まれたものが沢山混ぜられている。汗が額に引き出して、しばらくすると顎を伝う。

お兄さんと話をしてみると、21歳だという。Facebookに登録してね!と名前を書いて渡した。私たち二人がいろいろと話しかけるので、お兄さんは翻訳アプリでコミュニケーションを取ってくれた。前を通るたびに、例えば「私の食欲」と翻訳して、アプリの読み上げ機能を使って聞かせてくれる。なせか大爆笑。こちらも負けじと「スイカが甘いです」をタイ語で伝える。とても楽しい時間がすごせた。「クッキングラブ」という名前は日本語でいったら「お料理大好き」という店名で、なんだかおしいと思うのだけど、とっても美味い。

今夜頼んだのは、エビ揚げのガーリックソース和え。これは最高にニンニクがパンチ力を発揮していて最高に美味い。これはぜひ注文して欲しい。さらに最後は「カオソーイ」。濃厚なカレー風味のスープ、大きくホロホロとした鳥。シメには最高だ。

横の席に座った女性がこちらに向かって「日本人ですか?」と片言の日本語で話しかけてきた。少し日本語を話せるそうで、友人にラーメン屋さんがいるそうだ。国際交流がクッキングラブで進んだ。最後に21歳のお兄さんと写真撮影をして店を後にする。最高の夜だった。