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【保存版】北陸新幹線「飯山駅」から徒歩でいける飲食店の名店をご紹介(グルメ情報:赤ちょうちん、さとみ)

地元民の私がオススメするJR飯山駅周辺のグルメ情報を紹介

さて、北陸新幹線が開業して、東京~金沢間がつながった。私の地元は「飯山」という田舎町(市だけど)。そこに北陸新幹線「飯山駅」ができたというのは、歴史的な出来事である。

【飯山駅周辺のおすすめ店】

・赤ちょうちん (定食)
・さとみ (焼肉)

(1)赤ちょうちん (ランチ向け)

この店は、地元民に長年愛され続ける名店だ。よく皆が食べているのは「肉野菜ラーメン」。ちなみに、私は先日帰省した時には、「とんかつラーメン」を注文した。ラーメンの上に、薄くキャベツが敷かれている。とんかつは衣が薄く、最後まで剥がれずに完食できる。飯山駅周辺でランチをしたいという方には、駅から徒歩3-4分のここ「赤ちょうちん」をお勧めしたい。
 

(2)さとみ (夕食向け)

本当に名店だと思う(地元愛を引き算してもそう思う)。焼肉に加えて、刺身なども提供している。店には活気が満ち溢れている。

ここでは、特に数量限定でしか提供されない「タン塩」をお勧めしたい。とてつもなく分厚いタン。レモンを少しつけて食べると、肉の旨みと食べごたえで思わず誰もが笑顔になる。カルビやハラミも素晴らしい。

また、さとみでのおすすめは、焼肉の他、魚のカマ焼き、カキフライ、アスパラのフライなどもある。最後には必ず「雑炊」を注文してほしい。食倒れ。あまりインターネットでは紹介されていない店舗である。(地元民からすると誰にも教えたくない名店なんだと思う)

飯山駅周辺には、ちょっと歩くと名店がある。
昼の「赤ちょうちん」。夜の「さとみ」。

(脱線)振り返り

「こんな田舎に新幹線の駅ができる。」 小さな頃、新幹線用のトンネル工事が進むなか、大きなトラックが行き来する光景を眺めて、爺ちゃん婆ちゃんと「いつになったら新幹線できるんだろうね」などと話していたことを思い出す。大人になり、東京に住み始めた。

帰省する際、飯山駅ができる前までは、東京から長野駅までは新幹線、そこからJR飯山線で40~50分かけて飯山駅まで向かった。長野駅で飯山線の乗り継ぎ待ちをして、そこから鈍行で飯山駅までというと長い旅路だった。(飯山線の車窓から見える風景、山々や千曲川はとても穏やかな気持ちにさせてくれる)

「飯山駅」ができた。今は東京・上野→飯山駅まで直通となった。地元民は皆、長野駅から飯山駅までが10数分というスピードに大きく感動している。

飯山駅は、野沢温泉や斑尾高原、志賀高原など北信濃にあるスキー場へのアクセスが素晴らしい。加えて、スノーモンキーで世界的に有名な「地獄谷」や栗の街「小布施」にもアクセスがいい。飯山駅が北信濃のハブ駅となって、観光の玄関口になりつつある。(外国人もたくさん乗降し始めた)

ただ、飯山駅前には、あまり「飲食店」がない。シャッター通り化(一方でのバイパス沿いの発展)が進んでいる。そんな飯山駅周辺において、地元民にこよなく愛される名店が上記2つ。(2店舗とも徒歩で行ける距離なのでご安心いただきたい)

 飯山界隈でおすすめのお店